全国印章業経営者協会(略称:JS 会/代表幹事:小林彰男)は、2020 年を振りかえって一番印象の深かった出来事を絵柄として彫刻したハンコ『歳の印』を製作し、2021年12 月28日(火)に発表しました。
■歳の印2021は日本選手の活躍を称えて……
2021年の「歳の印」は、今夏の7 月23 日(金)~ 8 月8 日(日)におこなわれた「第32 回オリンピック競技大会(2020 /東京)」
をモチーフとしました。
この大会では日本選手の累計メダル獲得数は27 個の金メダルをはじめ合計58 個と過去最多になったほか、開会式では日本発祥のピクトグラムが話題となりました。そこで、今年の「歳の印」は、大会でおこなわれた全33 競技のうち日本選手が金メダルを取った種目(スケートボード、ボクシング、柔道、フェンシング、競泳、体操、野球・ソフトボール、空手、卓球)をピクトグラムで紹介する図柄です。
新型コロナウイルスの感染拡大による患禍は今なお続いていますが、そのような中でおこなわれた明るい出来事として記憶に残るようなデザインとしました。